「Wi-Fiがない場所でもタブレットを使いたい！」 「でも、スマホのテザリングは電池が減るし、わざわざ回線を契約するのは面倒…」
そんなワガママな願いを叶える裏ワザがあります。 それが、Amazonで買える**「プリペイドSIM（使い切りSIM）」**です。
携帯ショップに行って契約する必要はありません。 Amazonでポチって、届いたカードをタブレットに挿すだけ。 これだけで、あなたのiPlay 60 mini Proが**「どこでも繋がるスマホ」**に進化します。
今回は、私が愛用している**「Nippon SIM」**などのプリペイドSIMの活用法を紹介します。
プリペイドSIMのメリット3選
1. 「契約」も「解約」もいらない
一番のメリットはこれです。 身分証明書のアップロードや、クレジットカードの登録、そして面倒な解約手続きは一切不要。 「買って、使い終わったら捨てる」。ただそれだけです。 「今月は旅行に行くから使いたい」みたいな、スポット的な使い方ができます。
2. コンビニ弁当くらいの値段で買える
期間や容量によりますが、安いものなら数百円〜1,000円ちょっとで買えます。 格安SIMの事務手数料（3,000円）を払うよりも圧倒的に安上がりです。
3. 中華タブレットと相性が良い
多くの中華タブレットは、ドコモやソフトバンクの電波（プラチナバンド）の一部に対応していないことがあります。 しかし、プリペイドSIM（特にソフトバンク系回線のもの）は、中華端末でも繋がりやすい傾向があります。 「ちゃんと通信できるかな？」というテスト用としても最適です。
おすすめのプリペイドSIM
Amazonで買える定番はこれです。
Nippon SIM（ニッポンシム）
プリペイドSIM界の王道です。 「180日間で10GB」や「30日間で3GB」など、プランが豊富です。 ソフトバンク回線を使っているものが多く、山奥でなければ大体繋がります。
注意点：APN設定が必要
SIMカードを挿しただけでは繋がりません。 タブレットの「設定」画面から、説明書に書いてある「APN（アクセスポイント名）」を入力する必要があります。 といっても、3分で終わる簡単な作業です。
まとめ：たまにしか使わないなら「買い切り」が正解
- 帰省中の新幹線で動画を見たい
- 入院中にネットを使いたい
- 今月だけ外で作業したい
そんな時は、わざわざ毎月の契約をする必要はありません。 「必要な分だけAmazonで買う」。これが一番賢いタブレット運用術です。
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